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亀並みの更新速度で頑張るつもりです。
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うちの犬、ゴンはもう今年で16歳になる。
人間でいうとかなりの高齢者というところだ。

でも散歩に行く時とかは楽しそうに歩くから、まだ大丈夫だと思ってた。



しかし体調とかは急激に変わるものだという事を改めて実感した。







朝、最初に起きたのはお母さんでやりたいことがあったから少し早めに起きたらしい。
私がおきるまでの出来事は知らないが、多分あの時間帯の出来事が大きいと思う。


ゴンはもう高齢犬ということもあって、ここ半年あたりからフンやおしっこを散歩じゃない時にもするようになり始めた。
いっぱい鳴いて、私達にうったえた上でしてしまったなら仕方ない。散歩に連れて行かない私達が悪いのだから。
でもここ半年ほどはそうじゃなかった。
全然鳴いていないのに、気付いたら粗相をしていた。
歳のせいもあると思う。ボケ?更年期障害?よく分からないがそんなものだと思う。
そして粗相した後の始末をするのはたいていお母さんだった。

今朝もそうだった。
お母さんが朝起きたらゴンはフンをしてあって、お母さんが残念ながらも後片付けをしていたらしい。
でも、お母さんが後片付けをしている時、横でゴンがおしっこをし始めたそうで、お母さんはこれ以上汚されたらたまらんと思い、ゴンを庭の木につないだ。

片付けが終わってお母さんが庭へ見に行くと、ゴンのロープが庭の木にぐるぐる巻きになっていて、泡を吐いていたそうだ。
泡を吐くことはめずらしいことでは無く、たまに玄関(ゴンが寝ている場所)で泡を吐いていたりする。
が、今回は状況が違う。
寒い朝、庭の木にぐるぐる巻きになっていたのだから。

お母さんはいそいで玄関にゴンを引っ張っていった。
もうその時から立てなくなり、引きずるような感覚だったと思う。

その時に私が起きてきた。
おかさんはゴンをゴンがいつも寝ている箱に押し込むって言い方はおかしいかもしれないが、実際押し込んでいた。
お母さんは「もういいから寝てな!」といいながらゴンをおしこんでおり、何事かと思った私は、ただその光景を見つめていた。
私に気付いたお母さんは「もうゴンは駄目かもしれない」と言い、早朝の出来事を早口で説明する。
実感が湧かない私は無言でリビングに戻り制服に着替えた。
またゴンを見てみると、泡をはいており、立とうとしても足に力が入らず、すべっているゴンの姿を見た。
その時急に実感が湧いてき、私は泣いた。

「いつも邪魔者扱いをしてごめんなさい。」
邪魔者といったら言い過ぎだろうか。でも、そういう事を思ったことがあのは事実だ。


それからお母さんは寝ている姉たちを起こし(お父さんは社内旅行でタイへ。ありえん。)、玄関にみんなそろった。

みんな泣いていて、ただ「ゴン、ゴン」と呼びかけなでる。
「うるさい」と怒鳴ったりしてごめんなさい。悪いのは私達なのに。
お願い、どうかゴンを連れて行かないで。そればかりを考えていた。

だがいつまでもゴンを見ているわけにはいかない。私だって学校がある。
出ようとした時、姉が「ぐるぐる巻きになって胃液とかでちゃったから今は元気無いんじゃない?」と言った。
その言葉は、裏を返せば少しすれば元気になるのではないか、ということで、私としてはその可能性を信じることによって、悲しい気持ちを紛らわすことができた。



学校では友達と話すことによって気が紛れ、ほとんどネガティブになることは無かった。
楽しかった。


家に帰ると、ゴンはまだ大丈夫だった。
そして、立っていた。まあ立っていたといっても壁に寄りかかってだが。
いつもだったらそんな姿を見たら情けないと感じるかもしれないが、あの時は嬉しかった。
生きているだけでも嬉しかったが、さらに立ち上がっていたことは本当に嬉しかった。

しかし夕方、ゴンを見かけると瞼がピクピクしており、目は何を見ているか分からない状態だった。
ずっと寝っぱなしで立ち上がろうともしない。
私が「ゴン」と声をかけても顔がこちらを向くことはない。
聞こえているかどうかも怪しいところだった。
ゴンの目に私が映ることはもう二度とないのではないか。
そう思うと涙が止まらなくなり、声をあげて泣きたくなった。流石に、実際に声はあげなかったが。


そんなゴンの姿を見ると、三年程前になくなったおじいちゃんを思い出した。
その時おじいちゃんは奈良の親戚お世話になっていて、私は夏休みに姉と奈良の親戚の家に泊まっていた。
病院に入院はしていたが、その割には元気で、私がお見舞いに行った時も、元気だった。
私達が帰る頃に軍歌(っぽいもの。実際はよく分からない)を歌ってくれたり、とにかく良くしてくれた。
でも、歌を歌った日から一週間も経たないうちに、おじいちゃんは亡くなった。
何日前かは忘れたが、午前4時ごろ、奈良の親戚のおばさんに起こされ、「おじいちゃんの具合がよくないみたいやから、病院にいくで」と言われ、病院に向かった。
おじいちゃんはもう意識はほとんど無いようで、時折からだが痙攣する、という状態だったと思う。
お医者さんに「声をかけてあげて下さい」と言われ、どんなに呼びかけても、おじいちゃんがその呼びかけに応えることはなく、逝ってしまった。
自分はあんなに良くしてもらったのに、私は何ができたんだろう。手を握ってあげることだけだろうか。
それだけでおじいちゃんは嬉しかったのだろうか。できることはまだあったと思う。
お話をすることもできたと思う。でも、おじいちゃんは、正直言って、何を言っているのかよく分からなくって、私としては内容が聞き取れなくて少しお話はニガテだった。

おじいちゃんには少し特別な話があるのだが、それはまた別の機会に。


結局私が言いたいのは、後から後悔しても遅いと言うことだ。
失ってから気付く大切なものの重みとか言うが、まさにその通りだと思う。
後悔しないような、人への接し方を改めてかんがえなければならないと思う。






やはり朝の出来事、外に出したことは大きいとおもう。
でもお母さんはいつも後片付けをしてくれていて、そんな事をしてしまう気持ちも分からなくは無い。
それに、私にそれを責める権利も無い。世話をちゃんとしてあげられている者が言うセリフだ。

これから後悔しないように、いろんなものへ接したい。




くどくどと長い文章でした。失礼します。
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機能テスト。
便乗して絵とかもあるよ。





ひさしぶりすぎてごめんなさいorz

反省してます・・・。


とりあえず、最近の出来事を。


8/23      地元小学校での演奏をして、その後カキ氷をつくったりと。
         さらにその後、近くのうどん屋(得得)で夕御飯。
         なかなか楽しかった。イェイイェイ。

 
8/24~8/26  習い事(ハンドベル)の関係で岡山までキャンプへ。
         向こうのキャンパーがロッカーに閉じ込められたり、
         男同士(割とイケメン同士)が愛を誓ったり(ちょっとまて)と、
         なかなか充実した三日間だった。うん。

8/27               学校始まる。どうしてこんなに早いのか...(お腹が減る歌に合わせてどうぞ)
         だけど結局休む。

~~~~

今日       持病のぜんそくがでかけたりと学校を休む。休み過ぎな自分が嫌になったり。
         午後は調子が良かったので、勉強したり、Myコテ描いたりと。


ふう・・・何してんだオマエ。
これじゃあまるで・・・・ニートじゃないか・・・・!!



とか言われないよう、これからがんばります。



あぁ、私に明日は来るのでしょうか・・・・?(何この人










   

勉強の息抜きにMyコテ。
塗り方を変えてみたり。



コテ





きゃっほーう!!今日はいろいろ良いことがあったよーーー!!
順番に自まn(ry
載せていこうかな♪


其の一:いつもと違う髪形に気がつくこと。あ、違う、イオンで服とか買ってもらったこと。

其の二:ちゃんと靴まで見るこt(ry なんかパピーにペンタブを買ってもらったこと。

其の三:私の一言にh(しつこいです まりちゃんにキミボク貸してもらったこと。

其の四:ハガレンの新刊買ったこと。




とりあえずハガレンの感想でも。
こちらからネタバレを含むので駄目な方はブラウザバック(ぇ















本当に見るの?(うざい




後悔しませんね?(黙れ



ぶっちゃけエンヴィーさん死にました。(ちょ、おま
キンブリーさんも死にました(おーい
なんか大佐が少し壊れてたよ...
顔が険しかったし。表紙とか。
というかねぇ、目を燃やすのはどうかと思うんだ。
なかなかショッキングなシーンだったし。
エンヴィーの目から火出てたし。
ちょっとあれはやりすぎじゃないですかねぇ・・・。
ある意味一番怖いシーンかもしれない・・・。

95話のエドのターンセリフが良かったよ。

「エンヴィー おまえ・・・

 人間に嫉妬しているんだ

 おまえら人造人間よりずっと弱い存在のはずなのに

 叩かれても へこたれても

 道をはずれても 倒れそうになっても

 奇麗事だとわかってても

 何度でも立ち向かう

 周りが立ち上がらせてくれる


 そんな人間が お前はうらやましいんだ」


ちょ、貴様へこいぞ!!
ちょっと涙腺が崩壊しかけたじゃまいか!!(黙れ

うん、真面目に良かった。
胸に響くね、この漫画。
でももうすぐ終わるんだろうなぁ・・・。
ハァ・・・・orz













なんか、また描いたよ。悪いか!!
今回はpixiaにしては上手くいった方だよ。うん。
背景以外は。


なんか自分的には悪い方ではないんだけど、でもなんともいえない安っぽさがあるというかなぁ・・・。
とにかく気に入らないってことで。
レイヤー(下書き)の時に図形(丸とか四角とか)の使い方をやっと見つけれたから形は前よりマシになったんじゃないかなぁ・・・。


今までは全部フリーハンドだったからバランスがとれてなかったと思う。
まぁそれも悪くなかったんだけどね。
うん、


時間がかかり過ぎて困る。


下書きで20分ぐらい。
主線で30分ぐらい。たぶん主線の方が時間かかる。
下書きで例えばカービィ描くとしたら、丸の線とか一本だけじゃかけないから何重にもして主線の時にどの線でなぞればいいか悩むし、適当にやったらバランスが酷い事に\(^0^)/オワタ
という訳で図形のツール(?)はとっても便利なのでした(自己完結)




明日晴れるといいなぁ・・・・。つぅかまず雨降るな!!!

明日は友達と海行くっちゅうに、天気予報ずっと雨だし。

晴やがれバカヤローッ


という訳で前につくったテル男君に続き、今回はテル美ちゃんをつくってみました。

テル男とテル美は恋人同士。
しかし、二人は些細な事で喧嘩別れをしてしまいます。
二人とも別の恋人と付き合い、前の恋人を忘れようとします。
しかし、どうしても忘れられません。
彼等は気付いたのです。
運命の人は彼女(彼)しかいないということに・・・。
一度別れた時のあんな思いはもうしたくない、今度こそ二人の愛は永遠になるのでした。


何やってんだ自分。
馬鹿か、私は馬鹿か!!Am I Baka?(←絶対間違っているよ!!



とにかく明日晴れる事を願います・・・・。


空飛ぶ電柱
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かずみ
年齢:
29
性別:
女性
誕生日:
1995/04/02
職業:
中学3年生
趣味:
読書とかいろいろ
自己紹介:
どうも。かずみと申します。
「初めまして」な方も「やぁ!」な方も自由にコメントして下さいな。更新できるか分からないけどww(ぇ
荒らし様はお断りです。

ブログに関しては初心者な自分です。
どうか生ぬるい目線で見守って下さい(・ω・)
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